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未経験でも挑戦できる!
AWSエンジニアへのキャリアチェンジ方法を解説
AWSエンジニアへの転職を検討している方にとって、AWS認定資格は気になるポイントでしょう。ここでは、AWS認定資格が転職にどのように影響するのか、資格の種類と併せて解説します。
AWSは、母体の大きさやシェア率から、これからも成長に期待ができるクラウドサービスです。多くの企業から選ばれているため、その知識とスキルを証明できるAWS認定資格を取得していると、転職に有利に働きます。
AWSを使い、ITインフラを設計・構築・運用できるAWSエンジニアのニーズは高まっています。単にクラウド分野のトレンドが身につくだけではなく、給与の高い企業へ転職できる可能性が高まるのが、AWS認定資格のメリットです。
管理コストがかからず、常に最新の状態で利用できることから、クラウドを活用する会社が増えています。特にAWSは、多くの企業が採用している伸び盛りのサービスで、数多くあるクラウドサービスの中で、約30%ものシェアを獲得しています。AWSのシェア率の高さが、AWS認定資格の市場価値を押し上げている理由です。AWSを導入している企業は認定資格を有する人材を優先的に確保したいため、市場価値が高くなり、必然的に年収アップが期待できます。
AWS認定資格は、入門レベルから専門レベルまで幅広く用意されています。IT未経験者でも、資格を取得して少しずつステップアップしていけるところも魅力です。受験する際には資格ごとに対象者や出題内容が異なるため、自分のレベルに合う資格を選択しなければいけません。大きく分けて4つのレベルに分類されますが、各レベルの中でさらに細かく分かれており、全部で12種類の資格があります。
AWSクラウドの基礎的な理解を目的とした知識ベースの認定資格で、クラウドプラクティショナーとAIプラクティショナーの2種類があります。事前の経験などが必要ないため、IT未経験者がまず取得する資格と言えます。AWSプラットフォームに関する基本的な知識が問われるので、AWSとクラウド全般の基礎知識を身につけたい方が取得するといいでしょう。AWSクラウドの無料利用枠や無償のオンライントレーニング、書籍などを活用して学習すれば、未経験者でも一ヶ月程度の独学で合格が目指せます。
ASSOCIATEは、AWSの知識とスキルを証明するとともに、プロフェッショナルとしての信頼性を築くロールベースの認定です。クラウドもしくは豊富なオンプレミスでのIT経験があることが望ましいとされています。SysOpsアドミニストレーター、デベロッパー、ソリューションアーキテクト、データエンジニア、マシーンラーニングエンジニアの5種類が用意されています。問題数はそれぞれ65問で、選択式または複数回答式です。試験時間は130分となっています。
PROFESSIONALは、2年以上のAWSクラウド経験がある方を対象にした認定資格で、ソリューションアーキテクトとDevOpsエンジニアの2種類があります。「2年以上の経験が望ましい」とされているだけで、経験を証明する必要はありません。AWS上で安全かつ最適化された最新のアプリケーションを設計し、プロセスを自動化するための高度なスキルと知識を証明するロールベースの認定です。
試験内容は複数選択または複数応答のいずれかの75問で、試験時間は180分です。クラウドとAWSの基礎知識の他に、コスト効率や耐障害性の高い分散システムの設計など、実践的な問題が出題されます。実際のシステム設計やセキュリティ設定、マネジメントコンソールやコマンドラインインターフェースなどのツールの使用について問われるので、自分でAWSクラウドを利用してベストプラクティスに沿ったシステム構築をしてみる必要があります。
より深く掘り下げ、これらの戦略的領域において、ステークホルダーや顧客に信頼されるアドバイザーとしての地位を確立したい方を対象にした資格がSPECIALTYです。アドバンスドネットワーキング、マシーンラーニング、セキュリティの3種類があります。
アドバンスドネットワーキングは、ネットワークアーキテクチャの設計及び実装について5年以上の実務経験をもつ方が対象です。AWSテクノロジーおよびセキュリティのベストプラクティスの理解以外にも、MPLS(マルチプロトコルラベルスイッチング)やVPLS (Virtual Private LAN Service)などのネットワーク知識などが問われます。マシーンラーニングは、データサイエンスの担当者で1年以上AWSクラウドでの機械学習を経験した方が対象で、基本的な機械学習アルゴリズムの考え方や表現能力、フレームワーク使用経験、デプロイと運用のベストプラクティスを実行するための能力が問われます。セキュリティは、最低2年間のAWSワークロードの保護に関する実務経験を持つ方が対象です。
AWSセキュリティサービスの特徴および知識はもちろん、AWS責任共有モデルの適用、データ保護に関するAWSメカニズムについて問われます。問題数はそれぞれ65問で、選択式または複数回答式です。試験時間は170分もしくは180分となっています。
様々な種類があるAWS認定試験ですが、資格取得のモチベーションにもつながるのが会社の支援体制です。IT系の企業では、資格取得支援が用意されているところも少なくありません。資格取得支援制度は、資格取得のための学習に必要な費用の援助や試験費用の援助、資格手当などです。資格を取得して転職活動をするのももちろん良いですが、こうした支援制度があることに注目して転職先を探し、転職後に資格取得を目指すのも良いでしょう。