このサイトはアイレット株式会社をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
未経験でも挑戦できる!
AWSエンジニアへのキャリアチェンジ方法を解説
こちらの記事では、エンジニアとして働く上で知っておきたい「受託開発」と「自社開発」についてご紹介しています。それぞれのメリットやデメリットについてまとめていますので、どのような違いがあるのかを見ていきましょう。
エンジニアにはさまざまな働き方がありますが、その中に「受託開発」と「自社開発」と呼ばれるものがあります。簡単にいうと「受託開発」はクライアントから発注を受けて開発を行う方式、「自社開発」は自社で1から企画・設計して開発を行っていく方式を指しています。
「受託開発」「自社開発」について、それぞれ詳しく解説します。
クライアントからの依頼を受け、システムやアプリケーションなどの開発を行うことを「受託開発」と呼びます。受託開発の中にもさまざまな種類があり、例えばクライアントから直接発注を受ける「プライムベンダー」、プライムベンダーからの発注を受ける「二次請け」などがあります。
開発を行う中で、デザインや機能などについて受託側から提案することはありますが、最終的な決定権はクライアント側にあり、多くの場合はクライアント側が納期を指定する形で依頼が行われます。
受託開発エンジニアとして働く場合、クライアントは1社ではなく複数の企業となります。それぞれのクライアントによって発注内容が異なり、開発言語や使用する技術もさまざまであるため、幅広い技術や知識を身につけられる点がメリットといえるでしょう。
さらに、各案件を進める中で複数の企業と関わることになるので、自社以外の企業との人脈形成がしやすい部分も受託開発エンジニアとして働く魅力といえます。
また、受託開発エンジニアの場合は基本的に自社で作業を行います。客先に常駐するのではなく、慣れた環境の中にいながら多彩な企業の仕事に関わることができるため、案件が変わるたびに一から人間関係を構築する必要もありません。
受託開発の場合、納期がタイトになってしまう可能性があります。受発注の仕組みの都合上、クライアントが設定するスケジュールに沿って業務を進める必要があるためです。
また、クライアントの意見や要望に左右されることがある点も、受託開発のデメリットといえます。例えば、開発中に急な仕様変更が発生して設計を修正する必要が生じたり、一度開発したものが無駄になってしまったりする可能性もゼロではありません。このような状況に陥らないためにも、プロジェクトマネージャーやシステムエンジニアには調整スキルや交渉スキルが求められることになります。
自社でシステムやアプリケーションを作成し、公開や販売を行うことを「自社開発」と呼びます。
自社開発は大きく2つに分けられます。1つが「自社内で利用するシステムの開発を行うケース」、もう1つが「企業外のユーザーが使用するシステムの開発を行うケース」です。いずれにしても、自社開発を行う場合には、社内のIT事業部などがシステムの企画・設計を行い、他の部署との連携を行いながらシステムの開発を行っていきます。
自社開発エンジニアとして働くメリットは、システムの企画段階から関われる点が挙げられます。企画の段階から関わることによって、サービス・製品を自分たちで作っているという意識を持ちやすく、製品への思い入れが形成されやすくなります。
社内での開発となるためスケジュール調整が行いやすい点も自社開発のメリットです。さらに、関係者が社内にいることから、コミュニケーションが取りやすいことも特徴といえます。
自社開発の場合、さまざまな言語や技術にチャレンジする機会が少ないところは、自社開発エンジニアとして働く中でのデメリットといえるかもしれません。ただし、自社開発を行っている企業の中には、勉強会や研修制度を用意することでスキルアップに取り組んでいるところもあります。
また、自社開発を行う場合、社内の人と関わりながら開発を行っていくために社外の人との関わりが少なく、外部の人脈を作ることが難しいのがデメリットのひとつといえるでしょう。そのため、意識して社内外の人とコミュニケーションをとり、人脈を広げておくことがおすすめです。
ここまでご紹介したように、受託開発と自社開発、それぞれにメリットとデメリットがあります。
この業界で転職を検討しているなら、自身の価値観や将来のキャリアパスを具体的にイメージした上で企業を選ぶようにしましょう。